のり抄 (す)き
刈り取ったばかりの海苔を“原草”(げんそう)といいます。原草は洗い機でよく洗浄され、ミンチ機にかけて切断し、調合機で適当な厚さになるように水で割り合わせます。その後、抄き機により“海苔簀”(のりす)の上に四角く抄かれます。